2009年08月21日

スポーツビジネスの特異性とサポーター その2

ということで間が開いてしまいましたー(ノД`)シクシク

先日、Jリーグクラブの財務内容について公開情報を少しお話しました。
でも、これ、最近始まった話なんですよね。

記憶に残っている人も多いと思います。
いや、サッカー愛好家なら絶対に忘れてはいけない。
横浜フリューゲルスの消滅については。

私はあれ以来、選択の自由がある場合においては、全日空は使いません。
サッカー愛好家を舐めるなよということです。

駅の該当で一所懸命に署名を集めているサポーターの姿をニュースや何かでご覧になった方も多いでしょう。

残念なことに、彼らは、自分の体の一部と言ってもいい、最愛のクラブが消滅することを、全く知らなかった。
寝耳に水とはこのことです。もちろん、選手もスタッフも知らなかったでしょう。

しかし、今、この公開制度によって、公開情報が正しければの話ですが、
サポーターは、自分の愛するクラブがどういう状態にあるのかは、知ることができるわけです。

この制度によって、起こった変化。
つまり、自分が愛するクラブが消滅することが明らかになってから、慌てて署名を集めるようなサポーターは、3流ということです。
これがフリューゲルスのサポーターと今のJクラブのサポーターの大きな違いであると私は思います。
だって知ることができるわけですから。

1流のサポーターというのは、クラブの経営についても目を配り、サポーターの立場としてできることを実行する。
1人の個人ができることなんて、大したことないですよと言う人がいるかもしれません。
しかし、それは違うと私は思います。本気の1人がいれば歴史を変えることができます。
じゃなかったら、ゼルビア今、JFLにいないでしょ(笑)


ゼルビアは、今、激流の中にいます。
posted by TK at 13:11| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 最近のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ごぶさたしてます。
2流のあたくしに教えていただきたいのですが、例えば財務状況などを開示してほしい旨を運営サイドに求めると、教えていただけるのですか?

Posted by くどう at 2009年08月21日 15:32
くどうちゃん、
Jリーグを目指す以上、クラブとして公開するのが普通だと思います。だって、Jリーグに加入したら公開しないといけないのですから(笑)

私が事務局長をしていた頃、この件は、一つの課題でした。
言い訳になりますが、私自身ボランティアであったこと、専属スタッフで会計について理解できる人がいなかったこと、法人の経営陣の合意が得られなかったこと、これらのことで残念ですがホームページに掲載することはしませんでした。が、NPO法人でしたので、都庁に行けば誰でも閲覧可能でしたが。

私が言いたいのは、プロスポーツクラブと言うのは、形態は株式会社であったとしても、一部の株主や関係者だけの所有物ではないということです。先にニュースになった通り、地域社会の重要無形文化財だ、ということですね。そこが、通常のビジネスとは少し違うところ、特異性であろうと思っています。

ゆえにJリーグが、このような公開制度を設けたということは、高く評価されるべきことだろうと私は思うわけです。

質問に対する回答としては角度が違いますが、如何ですか?

Posted by TK at 2009年08月22日 13:12
200パーセントの回答をありがとうございました。

今度飲み行って、色々と話をしたいですね。
Posted by くどう at 2009年08月22日 14:22
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